続・投信ビジネスの変遷を図解

まずは前回の作図をおさらいしよう。
インデックスvsアクティブから独立系投信の登場まで。

rennyさんから横軸も変えよう!とご提案いただいて、
いろいろ試してるうちに新勢力が描けたこれにしてみた。

個人投資家が純粋にリターン(富)を追求するのなら、
インデックスファンドの定期積立or分散しすぎない個別株投資
私の考えはバフェットからの手紙(1993年)と同じだ。

バフェットに倣いリターン(富)を追求した末に悩んだ記録、
名言で「富と幸福」をつづる4部作で描いたとおり、
「富の豊かさ」は必ずしも「心の豊かさ」につながらない。
上の図では対極に書いてしまったけどイメージとしては、 

そして「富の豊かさ」と「心の豊かさ」を横軸に引いたとき、
ミュージックセキュリティーズの存在が思い出された。
事業計画を読むと、うん?と首をひねるファンドが多いのだけど、
その壁を乗り越えて出資したくなる事業に出会うこともある。

だから、ここでいう「心の豊かさ」とは、
投資にはより良い未来を創る力がある」って想いかな。

コメント

  1. 赤大将 より:

    図解の軸が面白い事になってますね。
    でも、妙に納得がいきます。
    特定の業種・事業などへの思い入れを一切要れず、
    単純に金銭リターンの確実性の高い方法(インデックスファンド)
    を取るか、投資先に対する思い入れ・感情に重きを置いて
    金銭リターンの確実性やリターン期待値の大きさを犠牲にするか。
    ミュージック・セキュリティーズはこの記事ではじめて知りまし
    たが、見てみるとなかなか面白い試みですね。営利事業である
    以上は利益がでる構造でなければ夢が大きくても継続できないし、
    お金も集められませんが、利益率は高くなくても、投資を通して
    投資家の望む未来や希望に近づける(かもしれない)という満足
    感?をリターンとして勘定すれば、良いファンドもあるのでしょう
    か。なかなか興味深いです

  2. まろ@管理人 より:

    ミュージックセキュリティーズにご関心をお持ちになったのなら、
    とてもいい記事がありますよ↓
    http://shintoko.asablo.jp/blog/2012/08/15/6541251
    事業者にとっても銀行から借入をするよりも、本当のファンに出資してもらった方がやる気がでるでしょうし、投資家にとっては見学ツアーで事業者に直接会えたり、特典商品やサービスを得られるとこまでリターンと考えればハッピー。
    本来、投資ってこういうものだったんじゃないかなと。
    たくさんコメントありがとうございます。またご意見くださいね。

  3. 赤大将 より:

    色々と教えて頂きありがとうございます。
    記事も読んでみて、ミュージックセキュリティーズの概要も
    見てみました。
    投資って元々は、自分が応援したいし期待しているから、
    事業資金を出すという形で事業に参加する! そして事業が
    うまくいったら、共に喜びつつ成果を分けて貰うという事
    だったのでしょうね。
    まろさんのブログ読んでいると、経済のことはもちろん、
    文化・思想的な面にも色々通じているようで、投資についても
    お金以外の視点が垣間見えて興味深いです。
    ありきたりな言葉ですが、なんかすごいなぁと感心する次第。

  4. まろ@管理人 より:

    誉めていただきありがとうございます。
    お金の話しかできない投資家ってなんか味気ないじゃないですか。
    それに私、投資をはじめたての頃、とある老投資家に、
    「古今東西あらゆるものに精通したものが真の投資家だよ」
    と教えてもらったんです。
    脈絡なくいろんな話が飛び交いますが、今後もよろしくです。