EURO2012に見る日本代表の限界

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EURO2012も決勝戦のスペインvsイタリアを残すのみ。

サッカー国際大会を観ていると日本代表きびしいなぁ…。

ワールドカップで日本が決勝戦に進む、という意味でだけど。

今回のEUROのベスト4は、スペイン、イタリア、ドイツ、ポルトガル。

このうち3カ国はベースとなるチームが国内リーグにある。

  • スペイン…バルセロナ
  • イタリア…ユベントス
  • ドイツ…バイエルン・ミュンヘン

代表チームは練習時間が少ないから、という理由はもちろん

ここ数年のサッカーは連携プレーの重要性が特に増しているのでは?

具体例を挙げると、

  • EURO2012で期待されたオランダはチームとしてバラバラ
  • ワールドカップでブラジル、アルゼンチンがパッとしない成績
  • メッシ擁するバルセロナとアルゼンチン代表の質の違い

海外で活躍する選手の増えた日本代表はアジアでは抜きんでた。

でもワールドカップで強豪国を倒して上に行くためには、

JリーグのチームがAFCチャンピオンズリーグで優勝し、

さらにFIFAクラブワールドカップで欧州、南米代表をおびやかし、

そのチーム+数名の海外組で代表チームを編成したい
ところ。

さて今回のEURO2012。

私はドイツの優勝を予想していたけどイタリアに敗れた。

ギリシア戦で妙なスタメン入れ替えに酔ったレーヴ監督が、

イタリア戦でもかき回し、選手が混乱した結果と言えるだろう。

イタリアは国内リーグでスキャンダルが発生すると、

妙にやる気を出す伝統があるからこのまま行くか?(2006年W杯優勝)

今晩は超・早寝早起きコースでがんばろう!

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